2008年4月3日木曜日

パダン:Sianok村長の反応「鳥インフルエンザ患者が出たことは、信用できない」


Agam県IV Koto郡、Sianok村Jorong Lambahの住民、Alifaの鳥インフルエンザ感染陽性にもかかわらず、住民の反応は冷えたものである。4月2日水曜日の夕方時点で、Alifaの自宅近くでは、まだ一羽の家禽も、その病気を想定して、焼却や処分をされてはいない。

Sianok村長、Nasweril Rajo Amehを含め、4月2日水曜日の新聞が報じただけでは、信用できないとしている。

「もし、本当に鳥インフルエンザ感染が陽性なら、どこに書簡があるのだ?」と村長は17:00頃、記者に答えた。

「言明するのは、証拠なしでは危険なことである。住民を不安にさせ、しかももし、すぐに鳥の処分を行って、真実が嘘だとわかったら、誰が責任を取るのだ」とNaswerilはPadangmediaに語った。

Agam県の保健局長Indra Rusliとのインタビューのビデオを観るようにと要求されているのに、村長Naswerilは、報道されている情報はまだ口頭ベースだと捉えている。「まだ責任を持てない。」

Naswerilの問題は、もし住民の所有する家禽類を処分したら、誰が責任を持つのか?「 もしもその知らせが嘘であったら、住民達は損害の賠償を私に求めるに違いないのだから。そんな事が起こるなら、文書を待つしかない。」と答えた。

*このような考え方が、まだまだ、インドネシアの各地の村、地域のレベルでは、一般的な反応だろうと思います。

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