2008年4月5日土曜日

中部ジャワ:Kendal、7名が鳥インフルエンザ感染疑い

7 Warga Suspect Flu Burung (Koran SINDO 4/5)

中部ジャワ州、Kendal県Singorojo郡Kedungsari村の7人の住民が鳥インフルエンザ感染を疑われている。

7人の鳥インフルエンザ感染疑いの患者のイニシャルは、Ar(45)、Wh(24)、Sn(35)、Jm(40)、Dp(9)、Hn(35)、Ks(34)である。保健局は、これらすべての患者が鳥インフルエンザに似た症状、咳、呼吸困難、38度以上の高熱、頭痛、鼻水等を示し、鳥インフルエンザ感染を疑っている。

現在、これらの患者達は、Singorojoの保健所で看護を受けており、保健局はすでに鳥インフルエンザ感染を想定して、タミフルを用意している。専門的には、疑いではなく、まだ監視の段階だとKendal県保健局長のKadarsuyantoは、スタッフのSiswantoを通じて、昨日語った。

Siswantoによれば、保健局は7人の住民の住居近くでここ数日で数十羽のニワトリが突然死んでいる状況を鑑み、監視している。ニワトリの突然の死亡と関係が無ければ、監視というカテゴリーには入らない。

鳥インフルエンザの症状という点では、7人の住民の症状は似ている。しかし、確定には保健局側は、3-5日間様子を見る。その潜伏期間、監視が続けられる。昨日の時点で、保健局はまだ、その地域に詰め所を開いている。

「詰め所は、この病気に関する住民への指示と住民からの訴えのために機能する。」さらにSiswantoは、鳥インフルエンザ感染を想定して、保健局はすでに200錠のタミフルを各保健所に用意している。保管されている在庫はまだ十分ある。

当面、KendalのH Soewondo病院は、鳥インフルエンザ患者用の隔離病室を既に準備している。隔離病室は4人分ある。医療器具、看護士、医師チームは病院の南側部分で、患者を受け入れる準備は整っている。

「病院はすでに、ある時点で鳥インフルエンザが移送される準備がされている」とH Soewondo病院の医務副長のSri Mulyani医師は語った。これとは別に、Kendal県の畜産局長のKhumaediは、県内の5つの郡が鳥インフルエンザのエンデミック地域となっていると語った。

5つの郡とは、Limbangan郡、Sukorejo郡、Patean郡、Weleri郡とKendal郡である。エンデミックのカテゴリーに入っている郡はここ数年変わっていない。「県内下部地域に比較して、上部地域が比較的多い。」と明らかにした。

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