2008年4月3日木曜日

パダン:西スマトラ州保健局長の記者発表


西スマトラ州の住民は、鳥インフルエンザに警戒するよう要請されている。家禽類との接点がある住民一人ひとりが、鳥インフルエンザの感染を避けるために、十分な注意を求められている。「この2008年に、人間では西スマトラ州発の鳥インフルエンザ感染ケースが出た、SianokVI Suku村Jorong Lambahの幼児Alifah Quansha(1歳2ヶ月)である。しかし、心配することは無い。重要なことは、住民達は、清潔特に、家禽類小屋の清潔を求められている。とRosnini Syabitriは、昨日記者に対して話した。Alifahの血液サンプルの結果は、鳥インフルエンザ感染の陽性が明確である。これは、ジャカルタの保健省健康調査研究局(Litbangkes)の検査結果に基づくものである。患者の容態は、昨日までのところ、良くなってきている。

このヒトへの感染は、恐らく感染した家禽類を持ったり、持ち運んだり、屠殺したり、感染した家禽類の排泄物と接触があることで起こる。Alifahのように、家禽類との直接的な接触が無いとしても、しかしながら、患者は鳥インフルエンザ陽性となった。「我々は、患者がどのように感染したのかわからない。このウィルスの伝染は、調理が不完全な卵や肉を食べることでも起こり得る。ゆえに、特に家禽との接触があった後には、身体の清潔を保つことが、非常に重要である」と語った。

2人の患者は検査結果待ち

一方、他の2人の患者、Bukittinggi国立心臓病院看護婦のEtriani(29)と、Agam県Palupuh郡Pasia Keweh村Jorong Angge Pelembatanの住民Hafifahは、まだM Djamil病院の隔離病室で集中看護を受けている。Hafifah(21ヶ月)は鳥インフルエンザ感染の疑いで病院に入院した3人目の患者である。現在のところ、まだLitbangkesからの検査結果を待っている。

「我々が行った簡易検査の結果は陰性である。しかしこれは、最終結果ではない。ゆえに我々はLitbangkesからの結果を待たなければならない」とM Jamil病院長のSuchyar Iskandar医師は、医務局長のIrayanti医師とともに語った。昨日までのところ、3人の患者の容態は良くなりつつある。これらすべての患者が隔離病室で、鳥インフルエンザ対応担当の医療チームから集中看護を受けている。

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