2008年4月16日水曜日

西ジャワ:ブカシ市の6区で家禽類のエンデミック

Enam Kecamatan di Kota Bekasi Endemi (Kompas 4/16)

西ジャワ州のブカシ市の12区のうち6区が、鳥インフルエンザのエンデミック地域として警戒が要される。1月から3月までに、12歳の少女を含む2人の命が失われている。

亡くなった患者はZahとYF(16)で、Bekasi Selatan区Kayuringinjaya町の住民である。YFはジャカルタのPersahabatan病院で1月15日に亡くなっている。YFはブカシ市で鳥インフルエンザが発生した2005年以降5人目の死者である。

この直近約4ヶ月間で、ブカシ市の地域経済協同組合局は、3区、Bekasi Selatan、Mustikajaya、Rawalumbuで、すでに200羽以上のニワトリ、アヒル、鴨、小鳥を含む家禽を処分している。

ブカシ市地域経済協同組合局長のNoviar Hermansyahは、4月15日火曜日、当局側は、2006年以降累計約1.2百万羽の家禽にワクチンを接種したと語っている。

ジャカルタは強化

人への感染拡大の予防のため、ジャカルタ特別州政府は、居住地域の家禽類の取り締まりを強化している。すべての家禽類の飼育は、本年建設が完了予定の東ジャカルタ市のRawa Kepitingに集約される予定である。

ジャカルタ特別州畜産局長のEdy Setiartoは、火曜日、居住地区で放し飼いにされている家禽類が鳥インフルエンザ感染の第一の原因であると語った。

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