2008年4月16日水曜日

ジャカルタ特別州の11区で鳥インフルエンザが憂慮される

11 Kecamatan di Jakarta Rawan Flu Burung (Koran Indonesia 4/15)

ジャカルタ特別州の畜産漁業水産局は、ジャカルタの11区で鳥インフルエンザの問題があると明らかにした。これらの地区では、担当官が多くの家禽類が居住地区に放し飼いにされているのを観察している。

この件は、ジャカルタ特別州畜産漁業水産局長のEdy Setiartoによって4月15日に話された。11区とは、南ジャカルタ市のPesanggrahan、Kebayoran Lama、東ジャカルタ市のCakung、Pulo Gadung、Matraman、Duren Sawit、西ジャカルタ市のCengkareng、Kalideresと、中央ジャカルタ市のJohor BaruとSenenである。

Edyは、現在の状況は昨年に比べれば良いと主張した。2007年は鳥インフルエンザ感染地区は19区だと述べている。

今年に入って、ジャカルタ特別州では、30,938羽の家禽類が処分されている。2007年に処分された家禽類の数は78,471羽である。一方家禽類の保有証明登録は、本年が50,215羽に達し、昨年は68,484羽であった。

鳥インフルエンザの拡大を抑えるために、ジャカルタ特別州は、家禽の屠殺所と受け入れを6箇所に集約する予定である。東ジャカルタ市はRawa Kepiting、Cakung、Pulo Gadung、西ジャカルタ市はSrengseng、南ジャカルタ市はJagakarsa、中央ジャカルタ市はMarundaである。

Srengsengはすでに稼動を始めている。Rawa Kepiting、Cakung、Pulo Gadungはまだ建設中であり、JagakarsaとMarundaは土地の収用中である。

現在は、219ヶ所の家禽受け入れ所と1,153ヶ所の屠殺所がジャカルタ中に広がっている。

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