FAO: Situasi Flu Burung di Indonesia Masih Tinggi (ANTARA 3/18)
国連食糧農業機関(FAO)が、政府と国際的機関によって、鳥インフルエンザウィルス(H5N1)の拡大を抑制する数々の手が打たれたにもかかわらず、インドネシアにおける鳥への鳥インフルエンザ感染はいまだに高いレベルであることを明らかにした。
火曜日のその公式表明によれば、インドネシアにおける鳥インフルエンザの家禽類での循環は、現時点で非常に多く、この事がインフルエンザ・パンデミックに変化することの引き金になることが懸念される。
FAOの動物保健部門長のヨセフ・ドミニク氏によれば、「私は非常に恐れている。インドネシアにおける家禽類でのウィルス感染循環度の高さが、ウィルスを変化させ、最終的には人類でのパンデミックを引き起こすことを」
インドネシアにおける家禽類への鳥インフルエンザの感染は、最初は2003年に報告された。現在は33州のうちの31州まで急速に広がり、ジャワ、スマトラ、バリ、スラウェシ南部で地域流行(エンデミック)になっている。
家禽類からヒトへの鳥インフルエンザの伝染もいまだに継続して発生している。インドネシア保健省の疾病・衛生管理指揮官のI Nyoman Kandunによれば、現時点でヒトへの感染は129件で内105名が死亡している。
ドミニク氏によれば、この状況はますます悪くなることが懸念される。なぜなら、最近のH5N1の菌株の最新のものは、現在あるワクチンでは完全には家禽類の感染に効かないものが出てきており、それゆえ、家禽類からヒトへの感染がさらに増加する可能性がある。
「この問題は、米国及びオーストラリアの支援を受けたOIE(国際獣疫事務局)/FAOの技術支援を受け農業省が担当している。家禽類のワクチンの改良には、さらなる調査が必要とされる。」
ドミニク氏は、現在インドネシアは伝染を押さえ込むことが困難になっており、人材、資金、政治の確約が必要であり、また調査と制御を改善するために、中央、県、郡、町まで含めた、強い調整力が必要とされる、と明らかにしている。
今まで、政府における管理は分散されており、動物保健事業のリソースは不十分で、政府と家禽製造業者との協同は極めて乏しく、国際的あるいは国内の限られた資金が、強化された鳥インフルエンザ抑制体制の導入を難しいものにしている。
「インドネシアにおける鳥インフルエンザの状況は、緊張状態で、すべての国際機関、国内省庁はこの病気の動物への拡大を止めるための努力を高め、この病気との戦争を最優先事項にしなければならない」と語った。
彼は、国内の鳥インフルエンザ抑制戦略の優先事項、例えば、有効な調査、大量の家禽類の廃棄と補償のしくみ、ワクチン注射、バイオセキュリティの改善、研究所の運営の改善と、検疫手順と、家禽類流通の管理をすぐに構築しなければならない、と付け加えた。
FAOによれば、この件に関し、特に多い地域に対し、調査活動と迅速な報告を指導する活動を通じ政府を支援しているということである。
これまでのところ、1350人の地方調査担当官が指導を受け、鳥インフルエンザ拡大防止のため農村部で活動を活動していると、ドミニク氏は続けた。
調査報告チームは、現在448郡・町のうち193で活動しており、2008年6月には、2000人以上の調査報告チームを地域流行をしている300郡・町に配置することを目標にしている。
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