Warga Kabupaten Cirebon Suspect Flu Burung (Republika 3/15)
鳥インフルエンザの脅威はいまだ警戒されなければならない。本件は、チレボン県Gebang郡Gebang Kulon村の住民が所有するニワトリが、突然死んだことに引き続き発生した。
そのニワトリの所有者も鳥インフルエンザの疑いがあるとして、チレボンのGunung Jati病院に隔離入院させられている。
鳥インフルエンザ感染の疑いが持たれているのは、Carsim(50)である。彼は鳥インフルエンザ患者として処置を受けている。昨日までのところ、病院側とチレボン県保健局は、保健省の国家保健研究所(Litbangkes)の血液検査による検査結果待ちの状態である。
Carsimの実兄M Daanによれば、3月6日木曜日に弟は、飼育していた4羽のニワトリが突然死んだのを見つけた。それらのニワトリは、泡を口から出し死んでいたようで、何か毒になるものを食べたと考えた兄は、ニワトリを抱え、死んだニワトリの口のまわりの泡を自らの口に含んだとのことである。
「その件があった夜、兄はすぐに熱を出し、呼吸困難を起こした」と3月14日にチレボンのGunung Jati病院で兄Daanが語っている。
兄Daanによれば、その翌日、Carsimの飼育する他の6羽のニワトリも突然死んでいる。その事があり、鳥インフルエンザを心配して、家族が直接Carsimを地区の保健所に運び込んだ。保健所からWaled病院に移されたが、当該病院の治療器具が限られていることから、3月10日にGunung Jati病院に運び込まれた。
昨日までのところ、CarsimはまだGugung Jati病院の隔離病室で集中看護を受けている。
同病院の肺専門のM Ali Hanafiah医師によれば、患者は本当に鳥インフルエンザに感染しているかは、確定されておらず、当面、Carsimは、突然死んだ鳥との接触があったことから、鳥インフルエンザ感染の疑いありとされている。「患者は長く結核を持っているとも考えられ、私達は彼が単に結核なのか、鳥のウィルスの混合感染を受けているのか、検査待ちである」と、Ali医師は語った。
チレボン県保健局長のRini Sechanも同様の意見である。彼女は、病院側はジャカルタの検査結果待ちであると話している。そうは言うもの、保健局側は、患者の住む村落の殺菌と啓蒙活動が実施されたことを認めている。
村の代表者Djaedunによれば、村落の組織により18羽の家禽類が村落内で突然死んだことを役所に報告済みであるとのこと。さらに村落側も消毒剤散布を依頼したと話しており、「我々は村内から鳥インフルエンザの犠牲者がこれ以上出ることを望まない」と彼の言葉である。
それ以外にもDjaedunは次のように述べている。行政側も住民に対し、継続して、家禽類の突然死に対して注意、警戒を呼びかけて欲しい。私自身も、もし鳥が突然死んでいるのを発見した場合は、村あるいは保健所担当者にすぐに報告するようにして欲しいと願っている。現段階は、鳥インフルエンザの拡大を防ぐ意味で非常な重要な段階である。
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