2008年3月16日日曜日

ランプン:10人は陰性?

10 Warga Lampung Negatif Flu Burung (Media Indonesia 3/16)

シティ・ファディラ・スパリ保健相によれば、ランプンのAbdul Moeloek病院に入院中のWay Laga村の10人の住民は、検査の結果H5N1に感染していないことが確定された。

「結果はすべて陰性。したがってH5N1に感染した者はいないし、ましてクラスター(集団感染)は起きていない」とシティ・ファディラ・スパリ保健相は、3月15日にジャカルタで開かれた、鳥インフルエンザに関する自著の読書会(本の内容を語り合う会)の合間に語った。

保健省の担当指揮官のニョマン氏によれば、10人は鳥インフルエンザに感染していないが、肺炎、結核、気管支炎等に感染している可能性がある。

診断は一般の病気で、鳥インフルエンザではない。

それ以前はPanjang郡Way Laga村の10人の住人は、住居近くで多数の家禽類が突然死んだのと時期を同じくして、インフルエンザに似た症状を示しており、診断ではインフルエンザ陽性の可能性と診断されていた。

2 件のコメント:

toshihaya さんのコメント...

 毎日ご苦労様です。ありがとうございます。少しほっとするニュースで日曜日を迎えることができました。大変ですがお体に気をつけてがんばってください。

Keisei さんのコメント...

ありがとうございます。
インドネシアの報道は正確性に乏しく、また大臣の発言とはいえ、部下が正しい情報を伝えているとも限らないため、信用できるものとも限りません。
本件は、もう少し経過を追う必要があると感じております。