2008年3月23日日曜日

インドネシア:感染者データに隠された真実-2

インドネシアにおける、鳥インフルエンザ感染による、性別及び年代別の死亡者数(現在まで105人)のグラフを、前の記事に掲載したデータから作成してみた。よく言われていることに、若い人は、免疫の過剰な反応(サイトカン・ストーム)を起こし、重症化するケースが多いというものがあるが、このグラフからも男女ともに若年層における死亡が非常に多いことがわかる。
男女による違いは、推測できることはあるが、ここではコメントしない。

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