2008年3月17日月曜日

保健大臣:欧米の脅迫を恐れたりはしない

Tidak Takut Ancaman Barat, Tetap Tuntut Keadilan WHO (eramuslim 3/16)

シティ・ファディラ・スパリ保健大臣は、WHOと欧米によって実施されている、鳥インフルエンザウィルスの共有システムのメカニズムが公正で平等であることを強く要請すると、断言した。

それゆえ、大臣はは欧米の、世界で論争になった「Saatnya Dunia Berubah: Tangan Tuhan di Balik Virus Flu Burung 」(世界が変化の時:神の手の疑惑 大臣の自著)に関する、脅迫や圧力を恐れてはいないことを自認している。

シティ大臣は、「私はイラン大統領アフマディネジャドの次に世界で2番目の残忍で厄介な人間だと言われているが、まったくかまわない」と昨日ジャカルタのプラザ・スナヤンで開かれた、自著の読書会(本の内容について語り合う会)で語った。

知られているように、インドネシアからの鳥インフルエンザウィルスのサンプルが、米国とWHOによって生物兵器にされていると、本の内容にあることが、世界で物議をかもしている。

それ以降、シティ大臣は公正で、透明性のあり、平等なウィルス共有システムのしくみのための闘争を勝ち得たとしており、さらには、英語版になった本がWHO高官の抗議を引き起こした。「実際には、彼らは私の本を完全に読んだわけではない。それにもかかわらず、このように訴えている」とは、彼女の言葉である。

途上国の戦い

保健大臣によれば、もしもすべての人が英語版の「It's Time for the World to Change」と題されたこの本を読んだとすれば、きっと彼らはますます憐れになる、と心臓専門医師でもある彼女は、世界で何が起きているのか事実を語っただけであると語った。「私のこの本は、私の想像やフィクションではない。私の日記のように真実である」と断言した。

シティ・ファディラ・スパリ大臣は、現在世界の経済システムは、政治的支配に変わっており、先進国が途上国を簡単に弾圧するようになっていると言っている。

しかし、彼女はこの背景には全ての出来事の裏には同じような知恵が働いており「おそらく、店を大きくしたかったり有名人なりたっかったらこんな風にしなければならないのだろう。尊敬されることと憎まれること。」と付け加えた。

国防省の生物兵器研究者Isro Samiharjoは、省はインドネシアに脅威を与えるウィルス兵器に対しては常に警戒していると述べた。

Isroは、インドネシア保健大臣は途上国社会の利害の戦いに成果をあげたすごい女性だ。「先進国で標準化主義はまだまだ続くであろう」 と述べている。

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