2008年6月10日火曜日

西スマトラ、パダンで幼児がトリインフルエンザ感染疑いで入院

Suspect Flu Burung Kembali Ditemukan (Padang ekspres 6/9)

西スマトラ州パダンのM.Djamil公立病院に再び鳥インフルエンザ感染疑いの患者が入院した。患者はパダン市のBungus Timur町Pinag村落の住民でイニシャルHAP(1歳3ヶ月)である。患者家族によれば、患者のHendriは、突然死亡した鳥との接触があったとされている。患者は、親によって6月6日金曜日に運びこまれ、症状は高熱と呼吸困難があり、最初は小児病棟で看護を受けていた。

症状が鳥インフルエンザに似ていたため、すぐに隔離病室に移された、とM.Djamil病院の医務局長のIrayantiは、Padang Ekspresに昨日語っている。患者の親からの話によって、さらにその幼児がH5N1ウィルスに感染疑いが深まったとIrayantiは述べている。両親によれば、HAPが高熱を出す前に、自宅周辺でニワトリが突然死んでいる。現在のところ、患者はまだ高熱が続いている。「患者は呼吸困難のため、酸素吸入器をつけている。体温は現在38度である。」とIrayantは明らかにした。

M.Djamil病院では、現在のところ、すでに患者の血液サンプルを採取し、すぐに保健省の検査機関Balitbangkesに送られる。本日も喉の粘液の採取が行われる予定である。感染疑いの間は、鳥インフルエンザ対処標準に沿って看護が行われる。患者の家族はマスク、帽子、防護服をつけ、患者に付き添う。

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