2008年5月10日土曜日

保健大臣:ビル・ゲイツ氏の鳥インフルエンザ支援を否定

Menteri Kesehatan Bantah Terima Bantuan Bill Gates untuk Flu Burung (Tempo interaktif 5/9)

シティ・ファディラ・スパリ保健大臣は、ビル・ゲイツ氏からの鳥インフルエンザに関する支援について否定している。保健大臣によれば、彼女はビル・ゲイツ氏とは、本日の会合で鳥インフルエンザについては議論していないと話している。

「我々は、マイクロソフトに関する話題を話しただけだ。」と5月9日金曜日の夜に自宅前で語った。

更に、ビル・ゲイツ氏の今回のインドネシア訪問で支援について、何が示されたのか、ワクチンについてなのか、資金についてなのか、何も知らないと答えている。彼女によれば、ワクチンと言っているのは、動物のワクチンなのか人間のワクチンなのか、あるいは、インドネシアで使われるのに有用なものなのかも、知らない。

シティ大臣は、もし人間の健康に関する支援についてであれば、私を通じて話がなくてはならないと話している。また、省間の調整がされるべきであると。

彼女は、農業省も支援については話を受けていないと話している。「調整はすでに良好だが、確認しなければならない。」

この水曜日にインドネシアを訪問したビル・ゲイツ氏は、鳥インフルエンザに関する支援を行うと発表している。

シティ保健大臣は、今回の支援について、彼女を通じて話がなされなかった事が、最近の米国との関係の悪化によるものかどうかについても知らない、と答えている。

大臣は、市民から多くの問い合わせを、メールや電話を通じて受け取っていることを認め、社会に対して、彼女は全く支援を受けていないことを明らかにする必要があると感じている。

*記事だけ読んでもいまひとつピンと来ないですが、今回は保健大臣は蚊帳の外ということだったのでしょうか。

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